2001-11-08 第153回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
そういうことから、国土交通省としては、あるいは住宅金融公庫と民間金融業者との協調融資等も考えていきながら、そういった中堅勤労者のマイホーム取得がスムーズにいけるような土壌をつくりながら改革を進めていきたいと、こういう考え方でございます。
そういうことから、国土交通省としては、あるいは住宅金融公庫と民間金融業者との協調融資等も考えていきながら、そういった中堅勤労者のマイホーム取得がスムーズにいけるような土壌をつくりながら改革を進めていきたいと、こういう考え方でございます。
貸し渋りの状況については、都市銀行において顕著であるのに対して、政府系金融機関は協調融資等でその対応に効果を発揮しつつある。また、大店法の廃止に伴い、新たな法体系の中での町づくりに不安を感じており、大店立地法及び中心市街地活性化法の制定、都市計画法の充実等によって中小小売商業の発展に配慮を願いたい旨の公述がなされました。
さらに、累積債務問題に絡みましての協調融資等でございますけれども、最近も資金還流の大部分は、私どもはIMFあるいは世界銀行あるいは米州開発銀行、アジア開発銀行等国際機関との協調融資を原則として行っております。その協調融資を行うことによりまして、これら国際機関が持っております豊富な経験やノーハウを十分活用することによりまして、やはりリスクの回避を図っていくという手段をとっております。
○国務大臣(竹下登君) いわゆる政府関係金融機関のあり方、これはいろいろな角度から批判がございますが、今理財局長がお答えいたしましたように、今日まで、あるいは協調融資等を誘発する大きな基礎になったり、政策目標がそれぞれあるわけでございますが、そうやって機能してきたと思います。そして絶えずその対象を念査して、経済社会の変動についていけるような仕事をしなきゃいかぬということで、今日まで来ました。
それからもう一点、先ほどの先生の御質問に一つだけ補足をさせていただきますと、二億ドルで大したことはできないのではないかという御指摘でございますが、これは実際に投融資を行うに当たりまして、民間との協調融資とか、あるいは債券の売却等によってそれをさらにまた投融資に充てるということも可能でございますので、二億ドルの規模そのもの以上に協調融資等も可能だというようなことを補足させていただきます。
しかしながら、その国の自助努力をいやしくも妨げるようなことがあってはならないということは当然のことでございますので、十分留意していかなければならぬ課題ではございますけれども、今日の時点で、私は、IMFの債務累積国等との協議というものは、その立場の上に立った協議として、実際問題これがある種の媒介活動として、ほかの国家機関あるいは民間金融機関の協調融資等を誘い込んでおるという機能は、やはり今日果たしておるではないかという
そういう範囲内でどういううまい制度ができるかということを考えてみましたときに、事業団の直接の資金に加えまして、府県の資金あるいは金融機関の協調融資等をうまく組み合わせれば、ある程度魅力のある制度ができるのではないか、こう考えまして新しい制度を創設した次第でございます。
阿部委員からも御指摘がございましたごとく、全国的に活用されること、そして住宅金融公庫資金のほかに当然のこととして自己資金あるいは協調融資等の金が加わって工事が発注されること、さらには工事が非常に短期間で、言ってみれば即効性があるということ、さらには大工さんとか左官さんとか、中小企業対策として有効であること、それから先ほど御指摘のとおり、大変すそ野の広い波及効果があるということは御説のとおりであります
私としては、どちらかというと、後者にいまウエートを置いて議論をしている最中でございますが、一長一短あろうと思いますが、しかし、それぞれが出先を持って、そして沖繩ワクみたいなものをそれぞれみんなが持ってやることが、はたして中小企業といっても協調融資等も含めればダブって考えなければならない場合がだいぶありますから、そうすると、近代化資金がいいのか、高度化資金がいいのか、何かいろいろ考える際に、やはり一つの
それから大蔵省としてどう考えるかというほうの問題でございますが、これは銀行が協調融資等によりまして資金供給を増大するという努力も必要かと思われますし、他面、また、企業自体が増資とか内部留保の増大というようなことによって自己資本の充実につとめ、社債の発行等を通じまして資金調達の多様化をはかるというようなことも望ましいというふうに考えております。
ですが、総裁の立場も私もわからぬことはないわけですから、私は別の機会に、こういう公的な機会を離れて、少なくとも協調融資等もあると思います、そういったときの債権確保をどうするのか、いろいろな問題があるのでございますので、実はそういうような点について話を進めたいと、こう思っていま伺っておったわけですけれども、そういう点について、現時点ではまだ結論が出ていない、何とか言ってもあなたはそう言うだろうと思いますから
これは戦後御承知の通り、相当大幅な基幹産業に対する投資が行なわれたということでありますが、これも協調融資等をやりましたときに、開発銀行は幾ら、市中金融機関が幾ら、生命保険が幾ら、損保が幾らというようなことで協調融資をやってみたのですが、今日の段階になりますと、多少それが焦げついたり、一般の金融機関の資金を貸し付けたというよりも多少問題がありますので、や損保そのものも、貸付先に対しては新しい角度から検討
ただいま御指摘になりましたように、協調融資等の道もございますし、あるいは政府の施策自身はわずかではあっても、呼び水的な効果が必ずあると思います。そういう意味の施策が今回開かれたわけであります。
それから先ほどお尋ねをしました中で、協調融資等の点についてお答えがございませんでしたが、全然こうした協調融資、しかもそれが、争議資金の協調融資について、通産省あるいは通産大臣が関連がないとは想像がしにくい、そうして、そのことが、今の原料炭の問題と同じに、きわめて直接の平渉、関与じゃなくても、争議と申しますか、労使の争いに、間接的には大きく経営を支持する、会社側を支持するという動きになりかねないのでありまするから
まずご出席の参考人より、株式会社三菱銀行ほか六行の近江絹糸紡績株式会社に対する協調融資等に関する問題につき、御意見を承ることにいたします。
従来行われておった協調融資等におきましても、えてして問題が起ります場合は、幹事銀行が、いい意味においては他の銀行に対する責任上やらざるを得ないという場合もありましょうが、単独の一行から貸し出す貸出よりも非常に強烈な方法をとって、いわゆる債権保全の道を講ずるということが今までの例であるようであります。この点の懸念は非常に強いと思いますが、そこはどういうふうにお考えになっておるか。
私から考えると、先ほどから言いますように、開銀の融資とか市中銀行の協調融資等が莫大に行われておる会社でありますから、磐城セメントの、いわゆる一営利会社、これの運営に一方的にまかしておくことは危険ではないか、政府の最初の方針にもどるのではないかと考えまして、現状維持でこれを指導育成して行く方がよいと考えておるのでありますが、参考に申し上げておぎます。
これを年末にやるということは相当愼重を要しますので、この際、取りあえず、特に資金運用部資金、国庫余裕金の預託、日銀別枠制度による貸出額の増加、或いは見返資金の協調融資等の緊急措置を講じまして金融逼塞に伴うところの中小企業の経営難を打開いたしまして、その健全なる発達を助長育成ぜんとするのが本決議案を拠出いたしました趣旨であります。
○福田説明員 十一大銀行と地方銀行との間で、大銀行から地方銀行へ融資が肩がわりされておる模様じやないかという御質問でございますが、あまり正確な数字等は存じませんが、抽象的には、大銀行は特に輸入物資の引取り資金等の関係で、一時的に非常に資金をたくさん需要する季節にたまたまあたつておりますので、あるいは一部におきましては、地方銀行の余裕資金が、そういう関連で大銀行と協調融資等の形で出ておる場合があるのじやないかというふうに
私どもに現在の信用保証制度あるいは協調融資等の現状から見て、この七割五分の数字は八割が妥当である。かように考えておるが、これに対する将来の見通しを通産政務次官から、七割五分にきめた数字の基礎を長官から伺いたい。